北欧はフィンランドのキーボードプレイヤー/シンガー/ソングライター、Tuomoの4枚目となるアルバムです。(1stはインストらしい) 日本でも2007年に'My Thing'からのシングル'
Don't Take It Too Hard'がヒットしましたよね。その傑作'My Thing'の時は、かなりStevie色が強かったのですが今回はややソフトロック(死語?)的な感触ですね。アレンジが多彩でソングライターとしても優れた人なので、私の中では信頼できるアーティストの一人です。ソウルミュージックという言葉から連想されるドロドロした感情とか汗臭さとはちょっと違うかもですが、なかなかこういう上質なアルバムには最近出会えないので貴重ですよ。個人的にはハイ・サウンドを思わせるブルージーな'Help Me Thru These Difficult Times'が好きです。これとシングル'Future History'を貼っておくので聴いてみてくださいね。P-Vineから国内盤が出てます。
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