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2010/12/12

Miguel - All I Want Is You (2010)

リリースラッシュですがこちらも忘れずに!恐れていた(?)エレクトロポップ路線はPay Meのみ(しかも短い)。全体的にPrinceを基調とした80年代ポップを今風に蘇らせた、という感じでしょうか。80年代ポップとはいっても、ただ「流行りだからやってみました」というのではなく、どこか他の人と違う物、新しい物を作ろうという気概を感じるのも好印象。Miguel君の声は最近の若手の中ではかなり表情がありますね、影があるというか。そこが先行シングルのAll I Want Is Youでは妙にべたっとした歌謡曲調に聴こえてしまっていた感が。ヒットするべくしてヒットした曲ではあるけれども、必ずしもMiguel君の魅力を最大限伝える曲では無かったのかも。特に好きなのがスロウのTeach MeとVixenで、それぞれPrinceとMichaelの官能的なエッセンスを感じる曲。スロウでこれだけ個性が出せるとはこれからが楽しみ。私的今年の新人賞です。こちらでフル試聴出来るので是非聴いてみてください。

2010/12/04

L.V. - Hustla 4 Life (2010)

このCDも日本のP-Vineのみでの発売みたいです。L.V.のソロ作としては3枚目の作品となります。プロデュースの半分くらいはSCCのProdejeで、本当にこの人達の絆の強さというのは感じますねぇ。SCCでの活動のイメージが強いせいか、全体的にちょっと音のチープさが気になるかなぁ。曲も歌もいいだけにちょっと残念だけど、多分聴き込む程に味が出るスルメ盤になる事でしょう。1曲目のBounceなんかもちょっと音のセンスが古いし。まあ、本来2008年に発表予定だったのが延び延びになったという経緯があるらしいのでその辺は仕方ないでしょう。マービンを意識したと思われるChill辺りも、もっといい音で聴きたかったー、もったいない。もしかして、そういうインディ臭さもG-Rapファンとかには堪らないのかな。オススメ曲は往年のブラコンシンガー的な力強いGive Ya LuvとR-I-P。特にR-I-Pは胸が熱くなる熱唱で音のチープさは全く感じさせません。YouTubeにアップしてみたので聴いてみてください。
R-I-P

2010/12/03

Willie Clayton - Love, Romance & Respect (2009)

怒涛のR&Bリリースラッシュを横目に、積ん聴きとなっていたアルバムの消化に努めております。既に新作The Voiceを発表しているWillie Claytonの2009年作です。ブルース色が後退してサウンド的にはかなり若返っており、R&Bファンにも自信を持って薦められるアルバムに仕上がっています。やはり注目はオープニングの華やかなステッパーズDance The Night Away、そしてゲストにDave Hollister(!)を迎えたWe Both Grownの2曲でしょうか。中盤の曲も粒ぞろいで、個人的には女性コーラスが入ったPut It On Meが特にお気に入り。後半のThe Best Years Of My Lifeは再録ですね。同名のアルバムを持っている筈。探すのが面倒だから聴き返してないけど、ややスウィートなアレンジになってるのかな?オリジナルの方が好きかもだけどこのアルバムの雰囲気にはこっちの方があってるかな。ラストのShake Your Money Makerはマラコのシンガーがやりそうなジャンプ物なので、いらかったかなという気はしますがアルバムの雰囲気を壊すほどでは無いです。勿論、曲単体としての出来は良いですよ。というか、にわかファンの私の文章よりもこちらのReviewを読んだ方がいいかもしれない^^; スリリングさを求める人には物足りないかもしれないけど、安心して聴ける大人のソウルミュージックです。

Dance The Night Away

We Both Grown ft. Dave Hollister

2010/11/29

Lee Fields & The Expressions - My World (2009)

60年代からJBフォロワーとして活動していたそうですが、2000年代になって注目を浴びるようになった方だそうです。私もこのアルバムで初めて知りました。まさにディープソウルを歌っていた頃のJBが蘇ってきたような熱さ。ところどころOtisを思わせる瞬間もあり、風貌やらなにやら、まるであの時代からタイムスリップしてきたとしか思えない。60年代といってもノーザンソウルだったりモータウン的なサウンドをやる人って常にどの年代にも一定数いるんだけど、まんまディープソウルってあんまり居ないのね。というか、無理だと思ってた。マラコとかで活動しているシンガーだって、ゆったりのんびりって感じじゃない?それはそれで好きだけども。このテンションを何十年も維持してきたというのは、奇跡だわなぁ。これまでどんな生活送ってきたのか非常に興味があります。
Honey Dove
Love Comes and Goes

2010/11/26

Coop Deville - Showroom Floor (2009)

このデュオのデビューアルバムは昔ブログをやっていた頃にも採り上げたんですが、日本先行発売のセカンドが出ていました。このアルバムは海外ブログではあまり見かけませんが、日本のみでの発売なのでしょうか?CD BABYにも無いし。Sony Music Japanから出てるんだけど、何か契約で縛っているなら残念な事です。アルバム全体としては現行シーンにも目を配った内容で、前作を上回る出来かと。90年代流スロウが好きな人なら前作の方が好きかな?2人ともいい声だしシャウター好きな人は気に入るでしょうね。ただ、申し訳ないんだけどこのアルバム聴いていて「早漏」の二文字が頭に浮かんでしまった。なんというか、まだ若いんだね、この2人。ブルージーなNo MoreやFed Upのような曲だと、やや物足りない。私の要求レベルが高すぎるのか?No Moreは特に曲が良いので、性悪女に身も心もぼろぼろにされてからまた歌ってみてください^-^ Turn The Camera Onなんかも歌い方があんまりエロくない。なんかAV見て「女の子ってこーゆーのが好きなんだろー」とか勘違いしている子みたいだわ。 アルバム中で一番気に入っているMy Girlをアップしてみました。まだまだセクシーさよりひたむきさが似合うお年頃なのよね。でも、セルフプロデュースでここまでの物を作れるとは凄い。これからが楽しみです。
My Girl

2010/11/21

Innosphere - Shine (2010)

シカゴを拠点に活動するネオソウル系ユニットInnosphereの(多分)デビューアルバムです。実はネオソウルって一番流行っていた頃は、眠くなる退屈なアルバムが多くて苦手としていたんですよね。まあ、音楽的なことはよく分からんのですが、この人達のトラックはドラムが割としっかりしてるんで、聴いていると自然に体が揺れます。この手の音のキモはドラムなんだな、というのは最近分かってきました。ボーカルのNinaさんはJill Scottを思わせるブルージーでディープなシンガー。派手なスキャットやシャウトをするタイプではないですが、詩人としての活動もしているだけあって、言葉の流れが美しく、シンガーとしても魅力的な人です。アルバム全体としても聴いていてとても気持ちいい物になっています。特にシングルのGotta Be Meの出来が飛びぬけて素晴らしい!これ1曲の為にアルバムを買っても損しないと思います。Sweet Soul Recordsというレーベルから国内盤が出ていて、国内盤は3曲多いので今から買うならそっちの方がオススメ。Sweet Soul Recordsから直接購入出来ます。

Gotta Be Me

Shine - Innosphere

2010/11/19

Daru & Reggie B. - Future Music (2008)

Daru JonesさんとReggie B.さんのコラボアルバムです。まあ、基本的にはAWIPと同じ路線です。というかこっちの方が先なのでこれがあったからAWIPが出来たと言うべきか。実はYouTubeで全曲試聴出来ます。私の一番のお気に入りはJuni's Revengeという曲。んー、自分の想像を超えたまさにFuture Musicという感じですね。歌い手さんとしてはReggie B.さんよりもAB君の方が好みだし、Black Milk参加曲なんかもあるんでAWIPの方が好きかな。で、Reggi B.さんの作品としては最新作のThe Travelerの方がオススメかも。あっちは19曲もたっぷり入ってお買い得感あるし聴きやすい。この辺の人って製作ペース速そうなので、あまり深入りしない程度に追いかけます。(と言いつつ、You Tubeでみつけたんだけどこの曲は何のアルバムに入っているんだろう...とかつぶやいてみる)

Juni's Revenge


Future Music - Daru & Reggie B.


おまけ : Dam-Funkのアレにあわせてキーボードを弾くReggie B.さん。なんか歌っている姿より萌えます

2010/11/16

Carmen Liana - Who Am I (2010)

一時期マイスペで売れる前のアーティスト探しにはまっていた頃があって、その時にみつけたシンガーです。今年になってアルバムのダウンロード販売が始まったのですが、CDもめでたく発売されました。HIP HOP TV JAPAN RECORDSというレーベルから先行してリミックス入りの国内盤が出ています。ただ、どのリミックスもオリジナルを超えたものにはなっていないのは仕方ないとしても、ボーナストラックが多すぎてアルバムの印象がぼやけてしまっているのが残念。今から買う人は米盤をオススメします。トラックリストはこちら。国内盤未収録のI Hate My Jobという曲が入っています。比較的ポップなTaking Applicationsが全米R&Bチャートで1位獲得とかレーベル(Hip Hopなんちゃら)のインフォには書いてありますが、これってもしかしてiTMS限定の話なんじゃないかな?そんなにこの曲が気に入った人がUSに居るなら、もっとラジオでかかったり知名度があっても良さそうなもんだし。音楽ブログをやってて、iTunes Storeでシングルを購入する人が少ないって事はなんとなく肌で感じてるしね、そういう売り文句は胡散臭いよなー(性格悪くてすみません)。私はReal Luvという曲が大好きで、これを聴いて彼女のファンになりました。これとCarl "Chip" Days, Jr.という男性シンガーが途中から加わるIt's Yoursを貼っておくので是非聴いてみてください。


Real Luv (Soul Loungeというサイトがアップしていたのでお借りして...)
It's Yours

2010/11/10

Reggie B - The Traveler (2010)

Reggie Bさんのアルバムが発売されていました。EPをとりあげたばかりだし、何かの縁という事で。収録曲She KnowsとHypnoticの2曲は既にフリーで配布されています。さらにアルバムのpreview mixも公開されていますのでこちらもチェックを。

Reggie B "The Traveler" preview mix by DJ Joc Max -  MP3

The Travler - Reggie B


2010/10/31

Rhonda Thomas - Listen (2010)

海外音楽ブログにこの人のHPアドレスが貼ってあって、凄いシンガーみつけたで~と思ったら割とキャリアのある人だったみたいで。11年ほどIsaac Hayesのバックボーカルをしていたそうなのですが2004年にソロとしてBreathe New Lifeを発表。P-Vineから国内盤 も出ているらしいです。(そういえばジャケには見覚えあるかな?)デビュー作のReviewを書いている人もいたのでそちらとHPで聴けるほんの短い試聴から察するところ、前回はもっとお上品系だったのかな?You Tubeでライブ動画等もいくつかあがっていますが、体全体で歌っている様子でかなりパワフル。多分Ledisiとか好きな人は気に入るはず。Isaac Hayesと一緒にステージに立つ姿もありました。Isaac Hayesの表情を見ればどれだけ彼女の才能に惚れ込んでいたか分かるというもの。ここでやっているDo Your Thingのカバーもこのアルバムに収録されています。あと、Just Usという曲はMartha Washもやっていたけどミュージカルかなんかの曲なんですかね?HPではDVDなんかも売ってます。

このアルバム収録曲はこれくらいしかアップされていなかったけど...前作の Givin' My All To You なんかも良いです。

Listen - Rhonda Thomas

2010/10/12

Raheem DeVaughn - The Love & War MasterPeace (2010)

やはり今年のベストはこれでしょう!オリジナルとしてはまだ3枚目ですが、アルバム以外にもミックステープや客演等の活動も精力的にこなしているので既に大物感があります。ボーカル・スタイルとしては基本Marvinですが、もっとゆるさがあって、それが独特のブルージーさやHip Hop感覚を感じさせる要因に繋がっているように思います。1曲目のBulletproofや締めのRevelations 2010はシリアスな曲で、嫌いな人は居ないはず。Ne-Yo作のI Don't Careや、Waleを迎えたThe Greatnessも無理した感じが全く無いです。圧巻は中盤のバラード群で、どれも大好きと言ってしまおう。私は特にBlack & BlueとFragileが好きかな。My Wifeもめちゃくちゃ美しい曲なんだけど次にB.O.B.やMicrophoneが来ると思うと(笑)。曲の内容については こちらのブログ参照。Bedroomも勿論セクシーでマル!Disc2のプリンスっぽいファンクから後半ハウスになるLose Control、キーボードの音色がちょっとスターゲイトっぽい(プロデュースはケニー・ドープ)Hopeless Romanticの2曲は好き嫌い分かれるみたい。私は好きだけど。これは数ヶ月かけてじっくり向き合いたいアルバムです。

Greatness

Bedroom

2010/10/08

Roi Anthony - Who I Am Pt.1 (2010)

Roi Anthonyの新譜です。疑り深いので、試聴してからじゃないと新譜は買わない質なのですが、今回はここでとりあげた事もあり、張り切ってプリオーダーして購入してみました。まず驚いたのがゲストの多さで、単独クレジットの曲は17曲中5曲のみ。ゲスト陣で私が知ってる名前はBig RichとCupidくらいで、ゲストに頼るというよりは新人をフックアップしているという性格の物みたいです。今後はパフォーマーとしてだけでなくプロデューサーとしても活動していきたいという思惑もあるのでしょうね。オープニングのLet's Do It AgainぽいGotta Get Overは掴みにはぴったりの曲。アップ系で一番のお気に入りはGettin Readyで、ニューオーリンズらしいホーンの効いた曲。Work It, She's Onも最初聴いた時はあまり好きじゃなかったけど、先入観無しに聴けば悪くないなーと思うようになったきたし。個人的には、もっとニューオーリンズフレイバーを前面に出して欲しいなぁ。 Walking Thru New Orleans みたいなの希望。スロウの曲に関してはいちいち書きません。全部良いよとしか。Long Way From Homeは毎回入ってるけどアレンジは微妙に違うみたいだね。購入はiTMがこちらオフィシャルから購入希望の方は こちら
She's On

Getting Ready

2010/09/29

Vivian Green - Beautiful (2010)

これは先行シングルの'Beautiful'が好きで好きで、個人的には今年のNO.1 シングルなんです。この人は控えめな中にも凛とした表情があって、感情移入しやすいんですよね。どことなく昔のKaryn Whiteを思い出すけど、あっちの方が男好きしそうかな。この人の場合、さりげなく毒があるからねぇ。フィリーのネオソウル勢の中ではポップセンスがある 所も+要素。プロデュースの大部分を手掛けるのは前作にも係わっていた地元フィリーのプロデューサーAnthony Bell。スロウの曲が良いのは勿論のことですが、今風の音色の'Too Intense', 'So Far Gone', レゲエ風の'Save Me' のような曲も彼女の個性を壊すことなくアルバムの中でのアクセントになって上手く溶け込んでいて、飽きさせない作りになっています。

Beautiful
When We're Apart

2010/09/28

John Legend & The Roots – Wake Up (2010)

これ、視聴する前はほとんど興味無かったんです。先行シングルの'Wake Up Everybody'は「まあ、こんなもんだろうな」程度だったし(どんだけ上から目線?w)、'Shine'を除いて全曲カバーだし、John Legend, The Roots共にそこまで好きじゃないんで。だけど、とにかく選曲、そしてバックの演奏が素晴らしい!伝説君もいつもより魂入ってます。感動、感動の嵐!これを機会にソウル回帰してくれ~。


Calvin Richardson - America's Most Wanted (2010)

今一番私好みのR&Bを歌ってくれる人。これも今年のベストに入る出来だと思います。この人はデビュー以来一環してサザンソウル一筋です。(最近サザンソウルという言葉の定義にはやや疑問を感じますが...)デビュー当初はK-Ciの幼馴染だとかいう触れ込みだったせいで比べられて、「歌が軽い」なんていう人もいたけど、彼の持つ甘さのおかげで変にオヤジっぽくならず、フレッシュさを保っているように思います。それどころかシンガーとしてもソングライターとしても、どんどん活き活きしていってるみたい。どこかSam Cookeに通じる味を持っているシンガーですね。サウンド的にもまんまブルースフェスではなく、微妙にアップデートされているのもポイント。それでいてCome Overという曲ではインディソウルによくある、エコーがかかりすぎな録音状態の悪い?感じを再現してみたりする試みも。オススメ曲?全部です(^-^)


Calvin Richardson - "You're So Amazing" from Shanachie Entertainment on Vimeo. ※無駄に脱いでるんじゃないですよ、需要があるんです
Come Over


Cool Million - Back For More (2010)

デンマークのプロデューサーチーム、Cool Millionの2ndアルバム。80年代風サウンドを得意にしていて、当時ブラコンとか聴いていた人はゲストのクレジットを見ただけで興奮する事間違いなしです。前回はCJ Anthonyを迎えるというマニアックぶりで一部の間では話題になっていたようですが、今回はさらにパワーアップ。Me'lisa Morganに始まり、Eugene & Dee Dee Wilde, Rena Scott, Peggi Blu, Al Bloomfield...まだやってたの?って人までよく集めたわ。ベテラン勢だけでなく、Jahahのような若手も参加しています。サウンド的にはなんとなくよく出来すぎな気がしないでもないけどこの人たちの熱唱が聴けるだけで大満足。最近80年代風の音がしっくりくる私。
Cool Million feat. Eugene Wilde - Back For More
Cool Million feat Eugene & Dee Dee Wilde - Loose

Wayne Brady - A Long Time Coming (2008)

コメディアンとして活躍するWayne Bradyさんのシンガーとしてのデビューアルバムです。アルバムにお笑い要素はゼロ、A Change Is Gonna Comeまで歌っちゃってます。Eddie MurphyやJamie Foxxよりもシンガーとしての実力は上かも。プロデュースを手掛けるのはThe HEAVYWEIGHTSというプロデューサーチームで、R&Bよりはポップフィールドでのお仕事が多いのかな。R&BだとShontelleのBattle Cry等に係わっていて、割とオーソドックスな曲作りをするタイプです。実はこのチームの中心人物はAll-4-OneのJamie Jonesさん。彼はAll-4-One休業中(?)にもゴスペルアルバムを2枚ほど発表(これこれ)している他、いくつかゴスペルアルバムにも呼ばれるなど、そっちの業界では着実に足場作りが出来ている様子。昨年のAll-4-One復活時に現役感ばりばりだったのは、そんな背景があったんですね。Jamieさん、All-4-Oneのもう一人のリードの人(名前知らない)のソロアルバムも世話してあげて下さい。Jamieさんの話ばかりになっちゃったけどこのA Long Time Coming、地に足の着いた、実に素晴らしい大人のアルバムに仕上がっています。いい曲、いい歌が詰まってます。
Back In The Day
Ordinary

2010/09/26

OTIS & SHUGG - We Can Do Whatever (2005)

これ、国内盤で再発されたんですね。お蔵入りだったのが2005年にExpansionから発売されていたんですが、それも廃盤になっていたようです。96年頃のRaphael Saadiqプロデュースってだけで買いですかね。今聴くと、とても丁寧にプロデュースされた作品だなーと感心します。イントロがJoeのAll The Thingsを思わせる'Journey', Juicy Fruitsを意識したと思われる'If You Want It',電話の着信音が効果的に使われた'This Is My Phone Call', 泣きのギターが光る'Indiana'...聴き所は多いです。ただ、何度か聴いているけど私はこのアルバム、今一歩グッと来ないんだよね。'My First Mistake'を聴きながらふと思ったけど、これRaphael君が歌ってたら最高だったんじゃ...。この2人、やや甘さが足りないのかな。Raphael君のプロデューサーとしてのベストワークはTotalの1stだね、やっぱり。
 
Journey

2010/09/25

Fantasia -Back To Me (2010)

Fantasiaの新譜、賛否両論あるみたいですねー。冒頭の2曲、新進のプロデューサーChuck Harmonyが手掛けるI'm Doin Me, Bittersweetはなかなか良いです。この人はChrisette Micheleの Epiphanyをプロデュースした人ですけど何がいいって、若手プロデューサーの中では変にギラギラしたところが無くて手堅い所かな。Ne-Yo君と組んでお仕事する事が多いみたいです。あと、Your Precious Love使いのCollard Greens And Cornbreadは年配のファンにも好まれそうです。その3曲かな、オススメは。ちょっとレゲエ風な曲を作るMalay And KPというチームが何曲かプロデュースしていたり。ざっと聴いてみた感じではかなりポップになった感じです。この人とかMaryはPOPなR&Bが流行っているうちはこういうアルバム作らないとしょうがないでしょうね。Arethaも色々言われながらそうやって女王の座を維持してきたわけですから...。ポップな曲を歌ってもここまで聴かせることが出来るっていう意地を見せたアルバムでしょね。
Bittersweet
Collard Greens and Cornbread

2010/09/07

Roi Anthony - True Soul Lifestyle (2008)

既に オンラインでの配信 は始まっていますが、Roi AnthonyのCDがもうすぐ発売という事で前作True Soul Lifestyleの復習をしておかなくては!と思って慌てて引っぱり出してきました。実は買ったものの全然聴いてなかったんだよねw 'Long Way From Home', 'Miss U', 'Cutest' 等、その前に出た'Experience'でも人気のあった曲はだぶって収録されています。そんなんでミニアルバムを買う必要は無いのかもしれないけど、私は'The True Soul Experience'の方がボリューム的には聴きやすいかな。そっちに未収録な曲では'Open Invitation'と'Love'が好き。'Love'はデュエットしてるTrisheenaて子が良いね。ソウルクラシックのエッセンスをさりげなく織り込むセンス、歌の上手さ、曲の良さと、文句なし。ただちょっと音がガチャガチャしてる気がしないでもないなー。アレンジは悪くないんだけど、気持ち落ち着いたミキシングにしたらもっと良くなるんじゃないかな?まあ、これは私の環境のせいかもしれないけどね..。'Lifestyle'の方のCDは売り切れみたいだけど'Experience' は こちらからまだ買えるみたいだよ。

Open Invitation
Long Way From Home