これは先行シングルの'Beautiful'が好きで好きで、個人的には今年のNO.1 シングルなんです。この人は控えめな中にも凛とした表情があって、感情移入しやすいんですよね。どことなく昔のKaryn Whiteを思い出すけど、あっちの方が男好きしそうかな。この人の場合、さりげなく毒があるからねぇ。フィリーのネオソウル勢の中ではポップセンスがある 所も+要素。プロデュースの大部分を手掛けるのは前作にも係わっていた地元フィリーのプロデューサーAnthony Bell。スロウの曲が良いのは勿論のことですが、今風の音色の'Too Intense', 'So Far Gone', レゲエ風の'Save Me' のような曲も彼女の個性を壊すことなくアルバムの中でのアクセントになって上手く溶け込んでいて、飽きさせない作りになっています。
Beautiful
When We're Apart
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