2010/09/26

OTIS & SHUGG - We Can Do Whatever (2005)

これ、国内盤で再発されたんですね。お蔵入りだったのが2005年にExpansionから発売されていたんですが、それも廃盤になっていたようです。96年頃のRaphael Saadiqプロデュースってだけで買いですかね。今聴くと、とても丁寧にプロデュースされた作品だなーと感心します。イントロがJoeのAll The Thingsを思わせる'Journey', Juicy Fruitsを意識したと思われる'If You Want It',電話の着信音が効果的に使われた'This Is My Phone Call', 泣きのギターが光る'Indiana'...聴き所は多いです。ただ、何度か聴いているけど私はこのアルバム、今一歩グッと来ないんだよね。'My First Mistake'を聴きながらふと思ったけど、これRaphael君が歌ってたら最高だったんじゃ...。この2人、やや甘さが足りないのかな。Raphael君のプロデューサーとしてのベストワークはTotalの1stだね、やっぱり。
 
Journey

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